2011年8月16日火曜日

決戦ホイール装着、テストライド

今朝、初めてALPINE Lightningをはいて走ってみたので感想を書き記す。
その前に・・・
ALPINEは軽量ホイールということだが、現在のshimanoRS20と比較して▲539gの軽量化だ。
【shimanoRS20】795g+1,074g =1,869g
【ALPINE Lightning】580+750g=1,330g
その他、タイヤをHutchinsonからPanaracer(Race typeD)へ変更している。


さて・・・
朝走りだして、まず感じたのは走りだしの軽さだ。
信号待ちからのダッシュが楽になった。
30km/hまでダンシングするが、そこまで達する時間も短くなったのかと感じる。
走りながらタイヤを見ると、前のHutchinsonに比べて、尖がっている印象を受けた。
つまり路面に接地している部分が狭いのだはないだろうか。
耐久性が優れているらしいので。空気圧も高めの設定。
走りが楽になったのはホイールの影響だけでなく、タイヤの効果もあるだろう。
荒サイに出て、加速するが、40km/hまでは楽に加速できる。
しかし、加速するまではいいが、巡航速度をキープするのは前と変わらない。
転がりが悪いわけではないが、よくもない。
あるいは、軽量化した分、慣性モーメントが落ちているのか?
この調子では高速巡行をは望めないだろう。

それから、ベアリング音が大きい。
「カチカチカチ」という音が鳴り響き、歩行者が振り返るほどだ。
総論として、定価7万円台のクロスバイクにはかせるホイールとして、定価5万円台は分相応。
しかしコストパフォーマンスに優れ、1つ上級の自転車にのっている気分だ。

帰路の印象。
いつも朝に比べて、多少疲れが残っているが、帰り道のペダルは軽かった。
赤信号に気付いて減速を始め、信号が青に変わると加速を始める。
その時に軽さを感じる。

・・・楽してはいけない。
決戦ホイールは、決戦時にこそ使うもの。
慣らしが終われば、いつものホイールに戻すつもりだ。

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