2010年10月14日木曜日

レッドサドルとそのセッティング

少し前の話だが、テレビでスポーツ自慢の芸能人が水泳大会をやっていた。その中でクロールのフォームについて解説していた。手の動きは、Sの字を描くように体の前でクロスさせるという。先日早速プールで試してみた。慣れないフォームに息が上がり、ターンして50m泳ぐと足をついてしまった。しかし、タイムを計らなくても25mが近くなったことを感じた。
バイクはどうだ?
クランクを回す以外に推進力は得られない。ということは脚力を全てクランクに伝えられているかが問題ではないか。そこでサドルのセッティングをもう一度見直してみた。

まずサドルの高さを7mm上げてみた。跨ると、両足のつま先を地面に着けることが出来なくなった。続いて上の写真のとおり、前後位置を5mm後ろに下げた。それで今朝乗ってみると、始めはチョット戸惑った。前よりも体の前傾が強まったからだ。でも、つま先が気持ちよく伸びるようになったのを感じた。しばらく走り、スピードがのってシフトアップした際、トップに入らなくなったことに気付いた。軽めギアで走りながら、直線で前を確かめ、屈んでリアを除きこんでみた。するとリアコンポは既にトップに入っていた。壊れたのではなく、トップを軽く感じ、勘違いしたのだ。よりしっかりと力が伝わったのではないだろうか。

話は変わるが、半年使ったサドルは少し擦れてきた。


もうVEROの文字が見えない。初期のサドルが下の写真。
 これで乗ってみたが、お尻が痛くて、痛くて、上のGELにした。たちまち快適になったのである。
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