2010年9月14日火曜日

レッドメーター

Odoメーターが指している数字は、東京から福岡まで走った距離に等しい。最近の自慢だ。
CATEYEのサークルメーターが指す数字は、自分への励みになる
スポークに取り付けた小さな反射板をカウントして様々な数字を出す仕組み
このメーターには、平均速度、これまでの最高速度、積算乗車時間などが記録されていく。乗り始めは、最高速が気になった。39.2kmがこれまでの最高記録。でも、それをリセットした。速度はそこそこでいい。事故へのリスクが高まるのは当然だが、自転車とともに他人を巻き込んで不幸へ向かう気がした。今は長く自転車に乗るために、事故に合わないように、他人を傷つけないように走る。
自転車の運転は、「ぶつかるかも」というあらゆるケースを予測する、その連続だ。歩行者がどこに向かっているか、後ろから近づく車は自分をどのタイミングで追い抜くか。それに絶対はない。だから予測には時間が必要。しかしスピードがその時間を減らすから、スピードはそこそこがいいのだ。
走れ!レッドドルフィン号、あらゆる危険を回避しながら!

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